Oracleビルドのrpmの話です。
独自リポジトリ(remiとかepelとか)の話はちょっと違います。
rpm -iを叩く前に/etc/my.cnf (/etcでなくても、自動的に読み込まれるパスならOK)をおいておくと、
mysql_install_db (rpmインストールの一番最後に流れる)が流れる辺りで
勝手に/etc/my.cnfを食ってくれる。
インストールしたあとにinnodb_log_file_sizeを変えて、
InnoDBログファイルと共有テーブルスペースを毎度作り直しているような方(半年前の俺)にはオススメ。
ところで/etc/my.cnfを読んでくれることは知っていたけれど、
何が、なぜ/etc/my.cnfを読むのかに気付いたのでその記録。
mysql_install_dbはシステムテーブルを作るときに、
"mysqld --bootstrap .." にmysql_system_tables.sqlとmysql_system_tables_data.sqlを標準入力から食わせていて、
このときのmysqldプロセスが起動する時に/etc/my.cnfを食ってくれるからこうなる。
道理でlog-bin指定した/etc/my.cnf置いておくとバイナリログにmysqlデータベースへのINSERTがごそごそ書いてある訳だ。。
今まで知らなかったのが逆に恥ずかしいくらいだけど、一応メモ。
0 件のコメント :
コメントを投稿