いや別にMySQLでなくても良いけれども。
5.5になってconfigureスクリプトからcmakeになって、
それ以来どうも自分でコンパイルしていないなんて話をよく聞くので書いてみる。
1) 対話型モード
これが個人的に一番楽。
設定項目を1つずつ訊いてくれる。
$ cmake -i
Would you like to see advanced options? [No]: No
..
Variable Name: CMAKE_INSTALL_PREFIX
Description: install prefix
Current Value: /usr/local/mysql
New Value (Enter to keep current value): /usr/mysql/5.6.6
..
こんな調子で1つずつ訊いてくれるので、オプション忘れもなく楽。
2) オプションで指定して一気にやらせるモード
configureスクリプトに近い使い方だけど、オプションが全然違うから憶えにくくてこっちはちょっと。。
$ cmake -D <マクロ名>=<値>[ -D <マクロ名>=<値>..]
何も指定せずデフォルトのままで良い場合は引数に.(=カレントディレクトリ)を渡してやる。
$ cmake .
マクロ名と説明の一覧がどこにあるのか謎だから、いつもはcmake -iを使ってる。
もしくは、cmake -iなら設定しながらマクロ名も一緒に出るので、メモしておくのも手かも。
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